好き嫌いがある、少食、食べてくれないとき
成長期の大型犬をお持ちの方、少食でお悩みではないでしょうか?初めて大型犬を飼育された方も、このくらいしか食べないの?と思われている方がいらっしゃるはずです。
どうして食べないのかというと、体がそれほど栄養を必要としていないからなのです。
つまり、運動する機会がほとんどなく、毎日の運動といえば愛犬と一緒に歩いて・・散歩だけではないでしょうか?
確かに散歩も良いのですが、それだけの運動では元気良くたくさん食べるような子にはなってくれません。
例え2時間ほどかけて歩いたとしても、それで求める運動量を与えているかというと、・・・おそらく不足しています。
大型犬の場合、トロット(対角線上の前脚・後脚を交互に動かすスピード)で30分のほうが、はるかに運動量は多いようです。
そのため、少食・あまり食べてくれないのです。
好き嫌いがあるのも同じことです。このフードは食べないけれど、こちらのフードだったら喜んで食べる・・・・でも、飽きてしまうでしょう?
「一体どうやったらいいの?何を食べてくれるの?」色々なフードを購入してきて、ドライフードに缶詰を混ぜたりして、誤魔化し誤魔化し食べさせてはいらっしゃいませんか?
そのような苦労をしなくても、同じ時間かけて自転車で引き運動、ボール遊びを行って下さい。綱引きなども取り入れて、飼い主が負担にならないような運動を行えば、飼い主にとっても非常に楽ですし、愛犬にも適切な運動量を与えることが出来ます。
それでも食べないときは、気にせずほったらかしにしておいても構いません。2・3日食べなくても死ぬことはありません。
「それじゃ何だかかわいそう・・。」それはあなたが愛犬に対して甘やかしてきたことが原因なのです。
そういった方は「愛情」と「甘やかし」を間違えられています。本来犬というペットは神経質になることなく、気軽に飼育出来るのです。
おそらく愛犬は・・・、そういった方は、大型犬との付き合い方をご覧下さい。
好き嫌い
好き嫌いがあるといっても、体を動かしてエネルギーを消耗すれば、当然のようにお腹が減ってくるのです。そうすると食べなかったフードも食べるようになります。
当たり前のことです。そこで飼い主が心配して食べるように食べるようにと、色々なフード・おやつを買ってきて、愛犬に「食べて貰おう」と必死でされていらっしゃることでしょう。
「食べて貰おう」ではなく、「食べなさい」なのです。それには愛犬が運動出来るような環境を与えてあげることです。
それには広い公園などでボール遊びが一番です。自転車で引き運動を行うことが一番です。
歩いて長時間散歩させるより、短時間で飼い主の負担にならずに済みますし、好き嫌いで悩まなくて良くなるのです。
一度騙されたと思って、運動量を増やして2・3日騙されていて下さい。
そのうちに、「あれ!本当だった!」ときっと思われるはずです。
何度も申し上げますが
大型犬の成長期の間だけは、運動量・食事量によって体の大きさが決まります。
犬の一生のうちのほんの僅かな体の成長期間です。せめてその間は充分な運動をさせ、大きな子に育てあげて下さい。
体の大きさは、後で悔やんでもどうしようもありません。
「今やっておけば、あとで後悔しなくて済む」と思われ、負担のかからない方法で運動させてあげて下さい。
ホワイトシェパードと接して
ホワイトシェパードは長距離ランナーなのです。体つきで長距離が苦手な子も存在します。もしかするとこちらのほうが多いかもしれません。
ですが本来ならば白いジャーマンシェパードであるホワイトシェパードは、長時間運動させることができる犬種なのです。
ドイツの方では、バイクを使って40kmほど運動をさせていらっしゃる方もいるそうです。これは体作りの為、よりスタイルを良く見せる為に行われるのですが、一般家庭犬であるホワイトシェパードは、そこまでする必要もありません。10kmも行えばとても良い方でしょう。
ただ、10km歩くのと、10kmトロットで運動するのは、エネルギーの消耗・筋肉の付き方に違いが出るのは当然です。
私達飼い主も10km一緒に歩くのと、自転車で10km運動させるのでは、当然のように飼い主に負担の少ない自転車を選ばれるはずです。
例えば1日に15分運動させたとします。散歩では時速4キロほどですので、わずか1kmの距離しか歩くことが出来ませんが、
自転車だと、時速10kmとしても2.5kmと、距離に差が出ます。
1時間かけて4km歩くよりも、自転車だと(測ったことがありませんので時速10kmだと仮定して)10kmの運動量を与えることが出来るのです。
非常に楽だと思いませんか?
それにボール遊びを加えます。ボールを投げると愛犬は全速力でボールを追いかけます。飼い主は投げるだけで済むのです。
ボールを投げるたびに、「座れ」「待て」「放せ」などの訓練もできますので、一石二鳥の運動となります。
一石二鳥・・・これは大きいですよね。
1つの石を投げて2つの鳥を得ることが出来る。お腹も満腹ですね。
でも、ボール投げは鳥を狙わなくて良いのです。適当に投げて一石二鳥なのです。
非常に非常に楽ですよね?・・・・こういった気楽(アホらしいお話しですが)な考えで愛犬の運動を行えば、飼い主の心にも余裕が出来ます。
心に余裕ができると、愛犬が喜んでいることに気付きます。愛犬の喜びがそのまま飼い主へと伝わり、飼い主がとても嬉しく楽しい運動と思えるようになります。
「あぁ・・・、今日も散歩させなければ・・・」と考えるより、楽しく愛犬と過ごす為の時間だと思ってみると、気が楽になりませんか?