自転車運動も基本は散歩と同じ
自転車での引き運動も、散歩させる時と基本は同じ飼い主の左側です。
このようにガードレールと飼い主の間に位置していれば、脇に逸れることもなく、常に前方へと進みます。
もし前方から散歩している犬が来たとしても手の出しようがありませんよね、
愛犬が反応を示したら、「はい、行くよ」と、スピードを上げ相手の犬にむかった意識を、運動に集中するようにします。
複数頭の場合、このように前後にわけて運動をすれば、愛犬を飼い主とガードレール・壁に近づけることができます。
スピードは、トロット(速歩)程度で行って下さい。
画像で後ろを走っている犬のように、対角線上の前・後足が交互に着地するくらいのスピードです。
リードの持ち方
片手で自転車を操作出来る方は、リードの持ち手を手首にかけ、愛犬を近くまで寄せます。そしてリードの余裕は手の中に持ち、急に引っ張った場合、手を離せばリードが伸びるようにしておきます。
両手で運転の場合も、同じようにリードの余裕をハンドルと手で挟むようにして引っ張った時に手を離して伸びるように持って下さい。
事故を避ける為常に愛犬に話しかけて下さい。
愛犬に話しかけながら絶えず飼い主に注意を惹きつけておくことを心がけて下さい。
事故を起こさないよう、心がけて運動して下さい。
愛犬が飼い主に信頼していると、かなり簡単に自転車で運動させることが出来ますので、日頃の信頼関係を築く努力を心がけて下さい。
ホワイトシェパードと過ごしていて
私は時間がない時、全ての子を一度に連れだし自転車運動をすることがあります。
前・中・後といった具合で、年齢を重ねて落ち着きのある子は、ズボンのベルト通しにリードを結び、後からついて来させています。
最高で成犬7頭連れて引き運動を行います。通常は2・3頭ですが、6頭くらいなら割と楽です。しかしそれ以上になると走る為のスペースが取れないので、結構気を使います。
幸いなことに田舎で綺麗に舗装された農道がありますので、そこでゆったりと運動を行っています。
私を上位の立場と自覚し、信頼していますので、すべて「命令」だけでしっかりと行動出来る子達です。
ですから、このような普通の方が見ると危険と思われる事が出来るのです。
通常は、2・3頭連れて運動していますが、
何度も自転車を漕いでいると、さすがに疲れてきます。
そこで、「Go!」の一言でトロット(速歩)からキャンター(駆け足)へと移ります。そして更に「Go!」の合図で、私はとても快適な運動が行えます。
最初は「行け!」や「Go!」と言って自転車の速度を速くしていましたが、それを覚えてしまい、今では「行け!」「Go!」だけで済むようになりました。
速度を緩める際、リードを引き寄せれば自然と速度を落とします。まるで馬車です。
こうやっていつも楽しい運動を行っていますが、「それでは自分だけ楽しいんでいるのでは?」と思われるかと思います。
ですが、みんな気持ちよく走っています。日頃のストレスを発散しているようです。
1頭では首が絞まってしまいますので、さすがにそれは出来ませんが、男の子2頭連れているときは、非常に楽ですし、とても気持ちいいものです。速く走ることにより、周囲の余計なことに目が届かなくなりますので、安全に走らせることが出来ます。
但し、これは私だからやることで、他の方はゆったりと運動させてあげて下さい。
そのぶん、ボール遊びを取り入れて全速力で走らせて下さい。
大型犬の自転車による運動は危険を伴います。ですので、しっかりとした関係を築けたとき、このようにして楽しむのも良いのではないかと思います。
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