メスの発情(ヒート・生理)

メスの発情(ヒート・生理)

発情期

発情は健康な子であれば年に1~2回発情期がきます。
個体差もあるのではっきりとは申せませんが、オスを受け入れる準備が整う前7~9日の発情前期は、メスは交尾を嫌がります。
その後の発情期2~3日目から1週間くらいの間に交配可能となります。この発情期に卵子が成熟し受胎します。
ですからこの期間だけを注意して交尾しないような方法をとればまず受胎しません。
個体差がありますので前後数日間を注意するだけで良いのです。
但し、受胎していなくてもその後、乳腺の発達(乳が膨らむ)や出産の為の巣作りを始める行動をとる子もいます。
これが一般的には想像妊娠(偽妊娠)と呼ばれる発情の後期となり、
妊娠したメスが出産するまでの期間約63日と同じ時期まで続きます。(発情後期)
その後発情休止期→無発情期となります。

繁殖を行う時

出血確認後、11~14日(個体差があります)にかけて交配を行います。
目安として陰部の膨らみと粘液も薄くなります。この時期に動物病院で調べて貰うと宜しいでしょう。
核のない角張った(平たくなったように見えます)細胞が見つかると最適の交配日となり、その時期に交配を行います。

交配しても受胎しない・受胎しにくいメス

受胎しない・受胎しにくいメスの場合、発情を迎える1ヶ月前(ずれる可能性もありますので)からホルモン剤を幾度か注射して発情を迎えます。
鮮やかな赤い粘液が出始めていることを確認し、動物病院の診察を受けながら交配します。
その発情前期前から運動を行い、余分な脂肪を落とします。
子宮の周りに脂肪が付きすぎていると、うまく排卵しない場合もありますので、運動を行って体調を整えながら交配時期を待ちます。

子犬を産ませたくないとき

出血を確認してから9日目以降、1週間から10日程度は、散歩に出歩かず、庭や犬のいない場所で軽めに運動を行うようにすれば安心です。
また、薬による(ホルモン剤注射やインプラント)を行えば、発情しないようにできます。

ホワイトシェパードと接して

ホワイトシェパードの交配は、大型犬ですから大変な子もいます。
交配依頼のある場合、最適な交配日を確認する為に、動物病院で確認して頂いております。
そして交配をおこなっております。
しかし、受胎しない子も出てきます。
2・3度、受胎しないようであれば、動物病院での治療をお薦めします。
ただ、詳しくご存じのない獣医師さんもいらっしゃいます。幸いなことに私達の行きつけの獣医師さんは、地域で最も古くからされていることもあり、非常に経験豊かな方で、解らないことがあればよく相談しています。
とにかく気軽に何でもお答え頂き、そして解らないことがあればすぐに専門とされている方に連絡を取って調べていただいております。
ですから他犬舎の方とお話しする時に「そっちはいいね~、詳しい先生がいて。ウチはその事知らないからやってくれないんだよ」などとおっしゃいます。
このような繁殖をおこなっている私達にとって、とても心強い先生です。
とにかく頻繁に通っておりますので、予防薬・手術代を驚くほど安くしていただいたり、無料で見て頂いたり、診察に来て頂いたりと非常に助かっております。
ひどいときは一日に4回ほど連れていったり、(1回で連れて行ける頭数ではありませんので)その為、私達の子達の健康状態もよくご存じです。
こまめに連絡をいただいたりしております。
皆さんも行きつけの動物病院を決められる際、何が詳しい病院かなど調べられると宜しいかと思います。
幸いなことに私達の地区には、10を超える動物病院(ほとんどがイヌ・ネコ専門)がありますので、緊急の場合、どこにでも連れて行くことが出来ます。しかし、色々な病気に詳しい病院を1つと、夜間動物病院を1つ調べていると安心かと思います。

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