問題行動をとる子達
早い段階で母犬・兄弟姉妹と別れた時
生後2ヶ月にも満たない子犬を母犬・兄弟姉妹と別れ、犬として充分な付き合い方を経験していない場合、問題行動をとる犬がいます。この頃は遊びの中から犬として生きていく為に必要な知識を吸収し、より多くのボディーランゲージを学びます。
あるペットショップのチェーン店では、生後35日程でブリーダーから引き取っています。
このような犬種は取り扱いやすい小型犬が多く、この為、犬としてのボディーランゲージを覚えていない小型犬が多く出回っているかもしれません。
こういった子達の多くは、【恐怖に支配された攻撃的性格】を持っている場合があります。
生後6ヶ月までに
生後6ヶ月までには人間社会に適応するよう、色々な事を学びます。ここで認識力の幅を広げるのです。
リードで繋がれたまま・ケージ・室内に閉じこもったままの束縛飼育を行っている子は、【恐怖による支配された攻撃的性格】を持ったり、、【異常な行動】【吠え続ける】【分離不安】【攻撃的性格】など、様々な問題を抱え、上手く人間社会にとけ込めないようになってしまいます。
原因の多くは
束縛飼育の為、自由がない環境で育った犬は、その環境に上手く適応し、他の広い人間社会の仕組みを必要とせずに育ちます。
その為、屋外に連れだした時、知らない世界に圧倒され、思いもよらぬ行動をとるのです。
飼い主の接し方による心の成長の遅れや強いリーダーシップを飼い主がとることができずに育ててしまった上下関係の問題や、束縛飼育による心の病気・ストレスが原因であることもあります。
犬という生き物は我々人間ほどではないにしろ、知能が高い生き物なのです。ですから心の成長・病気が原因で起こることもあり、一概にこの問題行動はこれが原因とは言えませんが、飼い主が強いリーダーシップを発揮出来れば、問題行動がいくつも解決できます。
最も大切なことは
飼い主が飼い主としての強いリーダーシップを取ることができるようになることです。
愛犬が飼い主のことをしっかりと上位の立場として認めさせるのです。
そうすれば、【ムダ吠え】を注意すると、愛犬は一生懸命我慢しています。吠えたくてもじっと我慢しているのです。
あとは、家から連れだしてゆっくりと周りの環境を認識させることです。
とにかく色々な経験をさせることが大切なのです。
ですから飼い主側も一緒に楽しんで連れだして下さい。「心配だなー・・。」と心の中で考えていると、その思いが必ず表情や仕草・声に反映されます。
愛犬に頼られる強いリーダーシップを取ることが出来るようになると、意外と問題行動も治るものなのです。
ただし、生後2ヶ月未満で引き取られた子犬が成犬になった場合、なかなか良く直りませんし、最悪まったく直らない場合もあります。
ホワイトシェパードとの付き合い方
どのようにしてホワイトシェパードの群れの子達と付き合っているかは、
とにかく強い飼い主であることを認めさせるのです。
遊びの中や愛犬との会話の中でも、充分に認めさせることが出来ます。
とくに綱引きは有効です。これは別ページに記載していますので、そちらをご覧下さい。
愛犬達がムダ吠えをしたとします。その時すかさず注意するのです。
「ほら~、ダメよぉ~♪」のような注意の仕方ではダメなのです。
「ビシッ!」「バシッ!」と注意します。
こう書けば皆さん体罰と思われることでしょう。あ!殴るのか!叩くのか!蹴り上げるのか!
いえいえ、違います。壁や床を思い切り叩くようにして大きな音を立てるのです。暴力は【恐怖】=【パニック】を与えてしまいます。その様なものは飼育に必要ありません。
言ってみれば、注意する言葉もいりません。態度で示すのです。それからなのです「ダメ」「イケナイ」という命令を教えるのは。
そうやってこの子達から上位の立場であることを認識させたのです。
そんなことやると犬が怖がって近寄ってこなくなるのでは・・・・。余計な心配です。
その様なことは全くありません。家族でも強い飼い主に愛犬達は心を許し、甘えてくるのです。
強いリーダーシップを発揮出来るからこそ、愛犬達も命令に黙って従うのです。
強い飼い主であれば、この子達は安心して飼い主に身を委ねます。
ですが、弱い飼い主であれば(立場が愛犬より下だと認識されていれば)愛犬の方が飼い主よりも先に行動し、
その結果、リードを引っ張ったり、吠えだして注意しても命令に背くのです。
群れで生活させるとそのことがよく解ります。
犬は立場が上の犬に必ず従います。それは犬だけでなく人間も上位と認められていれば、必ず従うのです。
例えば、「お父さんには従うけど、私はダメ・・・・。」それは上下関係が【お父さん】>【愛犬】>【私】の順に愛犬が認識してしまっているからなのです。
これは【私】が努力して愛犬の上位に立たなければなりません。いくら訓練に出したからといって安心出来ることではありません。
愛犬の上に立つことは、難しくはないのです。非常に簡単なのです。
それを当サイトで説明しています。
是非ご覧下さい。
ただし、勘違いしないで下さい。いつも厳しく接するのではなく、
普段はとっても優しく接して良いのです。優しさに満ちあふれた生活を送りつつ、イケナイことはしっかりと「イケナイ!」「ダメ!」と態度で示してあげれば良いのです。そのうちに注意することがなくなってしまうでしょう。 ・・・1頭1頭は大丈夫ですが、群れですので愛犬達が興奮する機会が多く、なかなか注意しない日はありませんけれど・・・・。
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